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チョコレートの秘密 序章
さて今年もチョコレートの季節がやってまいりました。 しかも例のイベント日は私の誕生日だったりします。
というわけで、チョコ特集です。
目次
チョコレートの秘密 なぜ広まったか?
人がカカオ豆を栽培するようになってから現在のココアやチョコレートが出来るまでに3000年近い歳月がかかっています。この時間を聞くと自分が今、チョコレートを食べているのが、不思議な気持ちになります。
チョコレートの秘密 口どけ
チョコレートの本質はカカオバターの分子構造にあります。これがチョコレートをチョコレートたらしめています。
チョコレートの秘密 生チョコ
カカオバターとバターのコラボレーションが生チョコの独特な食感を生み出しています。生チョコの出現は近代のチョコレートの歴史の中でけっこう画期的なことだと、私は勝手に思っています。
【参考文献リスト】
どの文献もチョコレートに興味がなくても楽しめます。私自身もはじめからチョコを念頭においてこれらを読んだわけではなかったし。
チョコレートの歴史
ソフィー・D. コウ,マイケル・D. コウ 河出書房新社
歴史についてはこの本を主に参考にしました。とくにヨーロッパに伝わる以前のチョコレートの歴史が詳細に書かれています。
日本チョコレート・ココア協会
歴史(日本の歴史も書いてある)、カカオ統計が興味深い。
17世紀に生まれ変わった西洋の医食同源
R.ローダン 日経サイエンス 2000年11月 p82-89
中世ヨーロッパの医学と食事の関係。
「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理
佐伯 啓思 講談社現代新書
チョコレートの普及していった時代背景。ヨーロッパにおける「消費社会」形成の過程。
恋愛と贅沢と資本主義
ヴェルナー ゾンバルト 講談社学術文庫
タイトルからして惹かれるでしょ。著者曰く「非合法的恋愛の合法的な子供である奢侈は、資本主義を産み落とすことになった」。「贅沢の展開」という章でカカオのことがでてきます。
お菓子「こつ」の科学―お菓子作りの疑問に答える
河田 昌子 柴田書店
読んでて本当に楽しい。チョコレート、カカオバター、バターの物性を参考にしました。ちなみに、
柴田書店
は食に関係する出版を手がける会社です。絶版になってしまった本を公開しています(一部無料で!すばらしいね)。ぜひ一度訪れてみてください。
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